経営者の結婚・養子のご相談

相続のご相談を3代続く会計事務所の2代目嫁がお受けします

親の相続というのは、本当に突然に起こり、看病や看護で疲れ切った後に始まりますので、多くの場合に家族が冷静に話し合うこと自体が難しい状況に陥ります。

そして、相続は理論上のことよりも、それぞれの家族の親との関係性までもが反映し、誰もが親の自分への愛を相続の額で納得したがるために、「争族」に簡単に陥ってしまうのです。

会計事務所のFPとして、主に家庭の奥様向けにしあわせ相続®を提唱してきた　村田弘子は、ご相談者のデリケートな過去とご親族の関係を、相続を機会にしあわせな家族に戻すことをモットーとして、分割協議の場に臨む前のシナリオ作成から　慎重な下準備をしてまいります。

相続にまつわる諸々で一番、神経をすり減らすのは嫁であり、娘の立場の女性です。

気をつけなければいけないのは　財産の数字そのものもさることながら、それを取り巻く親族の関係性の難しさです。カッとしたら負け、相手を敬い大切にしてこそ、こちらの言うことに耳を傾けてもらえるのです。

たくさんのご相続を観て聴いて　31年。家族関係を相続で壊すのは一瞬という惨状を見てまいりました。そうならないよう、ひとりだけ我慢する羽目にならないよう、しっかりとヒアリングをした相続サポートをいたします。

ご相談はお問合せよりお願いいたします。(初回電話メール相談無料）（完全予約制個別相談：2時間3万円＋税）

子どもを3人以上生み、一人は男子を出産し、その子を必ず後継ぎにする

それが　結婚の時に義父母から言われた嫁の務めでした。

24歳だった当時の私には、かなり重たいミッションでしたが　あれから30年が過ぎ、パワハラでは？とすら思った創業者の義父の言葉も、その気持ちが

わからないでもなくなってきました。

創業の思いを次世代に伝え、子孫が繁栄して未来につながってほしい。

それは経営者の誰もが　遺伝子として持つ本能なのではないでしょうか？

社長が60歳ともなると　だんだんにフル回転してきたモードでは働き続けることがしんどいと感じるようになります。また息子はというと、まだまだ頼りなく、5年10年、寄り添ってアドバイスをしていくことが必要そうです。

そんなことを考えると、経営者のおうちでは、何歳で息子が結婚してもいいというわけにもいかず、理想的な事業承継を果たすには、息子の年齢30歳、社長の年齢60歳あたりで、始まりだし、そのあたりで次世代が誕生していくことが　理想的だと言えるのでしょう。

子どもに任せてだと、経営者の結婚はなかなか難しいときがあります。そんなときには、全国の経営者のお見合いを日頃取りもつ、安心できる仲人に依頼するのも一つの方法かもしれません。

事業承継と言えば、M&Aと連想するほどオーナー企業が同族承継していくことは、難しくなってきました。少子化晩婚化も関係しています。

結婚が人生のマストアイテムではなく、結婚してもしなくてもいい時代となり、親も子どもの結婚に口をはさみづらくなっているようですが、子育ての最終章として、子どもの結婚には、温かく応援をしていいのだと思っています。もちろん、価値観の押しつけはいけません。

女の子さんだけの経営者のおうち、医学部にお嬢さんが行かなかったお医者様のおうちでは、養子を迎えることも現実に出てまいります。

普通の結婚相談所では扱いづらい養子の縁談のご相談に対応いたします。